オステオパシー整体を学んで20年以上の実績。身体は全体としてバラバラに切り離せないもので、1つのユニットです。構造と機能は相互に関連します。そして、身体は自然に治る力(自然治癒力)を持っております。恵心堂治療院 - 世界水準・正統派のフランス式オステオパシー整体&バッチフラワー花の療法 - 〝オステオパシーの優しい手技は、身体が健康になろうとする自然治癒力を高めていきます。 そしてバッチフラワーレメディを使うと、ストレスを感じている心が自然と癒されていきます。 身体を全体で整えることで、痛み、しびれ、薬、注射から解放されて「病気の予防」へと歩んでいきましょう!” |
オステオパシーとは? |
私が考えるオステオパシー |
オステオパシー医学の思想より |
1874年(明治7年)、当時45歳であったアメリカ人医師A.T.スティル先生が発表された徒手矯正医学です。
オステオパシーは骨を意味するosteonと、病気を意味するpathos,pathineの合成語です。しかし、オステオパシーは「骨の病気」を意味するのではなく、「骨の性質を利用した治療法」のことなのです。
定義
オステオパシーは人体の各部位の構造、機能、及び人体を構成する部品同士の関係に関する知識である。
人体が調和して働くことを妨げる全てのものに対し、調整及び矯正を行うために用いられる。
原理
構造の科学である解剖学と、機能の科学である生理学と、そして病気の科学である病理学を基礎にしている。
オステオパシーの3つの原理 |
(1)体は一つのユニット(単位)である
体は一つとして独立した単独のものはない。全て体は要素がつながっている。
例えば、足首の捻挫をして、姿勢に問題があったかもしれないし、神経的に問題があったかもしれない。又は、体のどこかの部位がブロックして動きが悪くて、結果的に転ばざるを得なかったかもしれない。
(2)構造が機能を支配している
機能がうまくいってない所は、その構造の領域まで治療する事で機能を正常化してやる
(3)体は自分で治る力を持っている
体が持っている機能に信頼を置く事で、構造を正常化してやれば、あとは体がその機能不全を自動的に治してくれる。従って、自動治癒能力・自動調整能力・自動防衛能力を持つ。
現在のオステオパシー |
オステオパシーは1874年にA.T.スティル先生が発表し、1892年にアメリカン・スクール・オブ・オステオパシーがミズーリ州に設立され、1910年に医学認可を受けました。そして、今ではアメリカにオステオパシー大学が20校以上あります。
大学を卒業して国家試験に合格するとD.O.(ドクター・オブ・オステオパシー)の称号が与えられます。
西洋医学のM.D.(メディカルドクター)と同様に正規の医師で、全州において医師免許が認可され「診断・外科手術・薬の処方・投薬」等の全ての医行為が認められております。
また、アメリカ以外ではイギリス、フランス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ等で国家資格として教育機関を持ち広く認知され日々発展を続けております。
エドガー・ケイシー(「20世紀最大の奇跡の人」「眠れる預言者」)が推薦する |
「人間は3つの存在が一体となって初めて完成する。第一は肉体、第二は霊的な存在、第三は精神的な存在で...その3つをほどよく兼ね備え、自然の真理と同調して生きなければならない」―A.T.スティル
この様な考え方はケイシーのリーディングが教える基本原理の中にも見受けられます。
そして、実はケイシーのリーディングの中にはオステオパシーの治療を推薦しているものが幾つかあったのです。
「正しく行われたオステオパシーの整体ほど、自然と調和した治癒に近い機械的療法はない」(1158-31)、「.....<自然>はオステオパシーよりも更に優れている―しかし、オステオパシーは自然な方法に一番近い」(1479-4)
ケイシーは滅多にカイロプラクティックを薦めず、時には注意するように警告しました。
リーディングから肉体の自然治癒力により近い、穏やかな関節的手法の整骨を薦めたことが解ります。したがって、オステオパシーはケイシーによって提示された健康に関する哲学と同質のものでありました。
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